自作キャンパスボード刷新しました
昨年秋に作製したキャンパスボードを、先週のGWを利用してリノベーションしました(なんか画像暗いな・・・)。
以前の姿はこちら⇩
全高は2.7m、右側の細いラングがちょうど顔の高さ。
【リノベ前】
そもそもキャンパシングといえば、下の動画のような、それなりの高さの壁にラングがいっぱいついてリーチのトレーニングができるのが理想的(と思う)。ざっとこの動画だと3.5~4mくらい?に見えます。
やっぱり高いのがいいなぁと。
改修前のキャンパスボード、特に何も考えずに設計したせいで高さ以外にも不満点が多かった。折角つくったんだけど、反省をふまえ、全バラしてガッツリいちからやり直しです。
◆反省点①
スタートから一手で一番上に届くほど、そもそも低い。
2mそこそこでは物足りない。
➡リーチトレのため全高3.5mを目指す。
◆反省点②
部屋壁に近く、飛び出し時に足や腹をぶつける。
当たると痛いのでダイナミックな動きを自重してしまう。
➡部屋壁から400mmくらいは離したい。
◆反省点③
窓を塞ぐように設置している。見栄えが悪い、部屋暗い。
➡窓ふさがないよう、場所の変更。
この辺りを解消しつつ、傾斜も前傾13度から15度に変更ました。
構造はこれまでと同じ2×4材を使った骨組で。材料はほとんど解体した壁のリサイクル。
3回目ともなると慣れたもんで、各工程(設計・壁中の柱探し・木材の加工・施工)も思ったよりも時間がかからず。だいたい2時間×5日くらい、だらだらと酒飲みながらやってました。
結局天井が一番高い場所を使うことができて全高3.5メートルに。狭い部屋で上からみると中々怖さを感じる高さ。。。これ以上は作業時に事故りそう(脚立の高さが足りない)なんでヤメました。
最初から一貫してこの骨組み構造をつかってますが、けっこう強いです。表に板を取り付ければどの方向に力かけてもビクともしません。
壁からのせり出しもたっぷり400mmとれ、部屋壁を気にせず快適トレーニングできるようになりました。