ハリボテ自作 2回目
先日、クライミングを始めてから初の、怪我をしてしまった。ジムでスローパー保持を頑張りすぎて手首を痛めた。正直カバン持つのも、結構痛い。1ヶ月経ってかなり良くなってきたが、まだぶら下がるほど回復してないので、もう暫くははジムお預け。こういう時は体幹トレーニングとかやるべきなのか。いいきっかけだから始めようかな。
さて、壁登ることもできないんで、一年ぶりにまたも、ハリボテ自作しました。
自作した壁の端材がそれなりに大きく、捨てるにも金がかかるんで、材料の処分が目的です。
前回は木の板にごくふつうの塗装をしただけのツルツルボテだったが、今回はフリクションのあるボテをつくってみようと思う。
【前回のハリボテ自作記事】
作業開始。まずは材料カットから始めて素組み状態。木工ボンドで仮固定します。
補強を入れて、補強と板をビスどめする。ここまでは前回同様。
フリクション付与のため、ボテの表面にヤスリ(耐水ペーパー)を貼ってみます。うまくいくかはやってみないとわからない。塗装すると目が潰れるんじゃないかと思い、かなり荒目(#120)にしてみた。
ペーパーを三角にカットしてそれぞれの面に、貼り付けるとこんな感じ。貼り付けは両面テープでベタ貼りです。
なんか結構イケてる感あります。
次に塗装。今回も水性ウレタン塗料を使いました。マスキングして、フリクションのありなしで色を塗り分けてみる。
塗装後の表面はこんな感じ。見た目結構いい感じですが、#120荒すぎた。。。指マジで削れる。指に穴あきそう。
塗装って結構薄いから、目が潰れなかったんですね。塗装前の目の荒さの感覚とほぼ同じです。
流石に痛すぎるんで、目を潰すため、乾燥後に塗料2度塗りしました。
出来上がりはこんな感じ!青がザラザラ、黒がツルツル。
図面とか掲載したら需要あるかな、どうだろうか。
まだ板材余ってるなぁ、次回は何をつくろうか。