メタルクライマーのブログ

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自作キャンパスボード刷新しました

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昨年秋に作製したキャンパスボードを、先週のGWを利用してリノベーションしました(なんか画像暗いな・・・)。

 

以前の姿はこちら⇩

全高は2.7m、右側の細いラングがちょうど顔の高さ。

 

【リノベ前】

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そもそもキャンパシングといえば、下の動画のような、それなりの高さの壁にラングがいっぱいついてリーチのトレーニングができるのが理想的(と思う)。ざっとこの動画だと3.5~4mくらい?に見えます。

やっぱり高いのがいいなぁと。

youtu.be

 

改修前のキャンパスボード、特に何も考えずに設計したせいで高さ以外にも不満点が多かった。折角つくったんだけど、反省をふまえ、全バラしてガッツリいちからやり直しです。

 

◆反省点①

スタートから一手で一番上に届くほど、そもそも低い。

2mそこそこでは物足りない。

 ➡リーチトレのため全高3.5mを目指す。

 

◆反省点②

部屋壁に近く、飛び出し時に足や腹をぶつける。

当たると痛いのでダイナミックな動きを自重してしまう。

 ➡部屋壁から400mmくらいは離したい。

 

◆反省点③

窓を塞ぐように設置している。見栄えが悪い、部屋暗い。

 ➡窓ふさがないよう、場所の変更。

 

この辺りを解消しつつ、傾斜も前傾13度から15度に変更ました。

 

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構造はこれまでと同じ2×4材を使った骨組で。材料はほとんど解体した壁のリサイクル。

3回目ともなると慣れたもんで、各工程(設計・壁中の柱探し・木材の加工・施工)も思ったよりも時間がかからず。だいたい2時間×5日くらい、だらだらと酒飲みながらやってました。

結局天井が一番高い場所を使うことができて全高3.5メートルに。狭い部屋で上からみると中々怖さを感じる高さ。。。これ以上は作業時に事故りそう(脚立の高さが足りない)なんでヤメました。

最初から一貫してこの骨組み構造をつかってますが、けっこう強いです。表に板を取り付ければどの方向に力かけてもビクともしません。

壁からのせり出しもたっぷり400mmとれ、部屋壁を気にせず快適トレーニングできるようになりました。

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