自作クライミングウォールep.4
次回に続き、自作トレーニングボード作製。一旦完成したものの、ぶら下がるとたわむはバキッて音するわで、とても不安な感じ。骨組みにした2x2材が弱いのと、その反りによる構造の隙間、さらに板そのものの荷重による撓みが原因のようだ。何とかなるかな〜なんて当初は考えていたが、壁から400mm出っ張った片持ちはやっぱり弱い。大学でトラスとかラーメン構造とか勉強したはずなのに全く生かせてない、と出来上がりをみて痛感。。。
というわけで一旦全バラ。
で、振り出しに戻る。
ここから多少の修正を加える。
①まず構造材には2x4を、ホームセンターで掘り起こしながら極力反りの少ないものを選んだ。
②次にクランプ。板を接合する際は必ず構造体とクランプして反りを矯正してからビスどめ。
これ以外にも微調はしたが、この2つ、特に②がよく効いた。バックアップとして側面に板を貼り補強出来るよう側板をスタンバッていたがその必要はなかった。
で、出来上がったのがこちら。ホールド以外の資材は1万円かかっていない。意外と安上がりだった。今回の改良版はミシッっともいわないし、思う存分キャンパできる。欲が出て色々付けてしまった。
①beastmaker - beastmaker 2000
②core climbing - campus dome medium
③metolius - portable power grip
④ホームセンター端材 - 適当な棒
先週末日本は3連休。毎日ぶら下がって筋肉痛気味。
来週以降、この上部に3mのキャンパシング用壁を増設予定。
自作クライミングウォールep.3
自作クライミングウォールの進捗。今回はトレーニングボード(ちゃんとしたやつ)の施工。
引越し当日に取り急ぎのボードをつけたが、この週末で一気に本チャンを完成させたい。
先ずはみなとみらいのセキチューで資材を購入。
一番重要な指とのコンタクトポイント、木材(合板)選びから。
合板はシナ・ラワン、ベニヤ・ランバー色々な種類があるが、指への優しさと強度と重さ(扱いやすさ)を総合してシナベニヤ(15mm)をチョイス。ラワン材表面だと刺々しく、ささくれで怪我をするかもなので即パス。ランバーコアは、板のコア部分がファルカタ(豆の木)などの軽く柔らかい素材で、強度的な懸念でパス。シナベニヤが体裁、強度共に一番良いのだが、いかんせん重い。カットしてなんとか1人で扱えるものとして、厚みを15mmに決めた。
バリ取りから始める。バリ取りって凄い気持ちいいっす。木口がツルツルに。
その後、見た目をそれっぽくしようと(実際は吸湿による木材の反りを抑えようと)クリアのウレタン塗装もしてみたが、なんかとっても面倒なの一枚でやめたった。
工具の一部。(ビールも工具の一部です)黄色いテスターみたいのは、シンワの『下地センサーEX』要は石膏ボード下のどこに柱があるかを教えてくれるヤツ。家の施工図面見ながら当ててみたが、なかなかの精度。壁内の電線も探知してくれるからビス打って感電・断線なんて心配も少ない。
ベースとなる板の取付。この時点で新築の家はボッコボコにビス刺さっているわけで、我ながら思い切ったことをしてるなーと思う。
…今日はこの辺まで。
しらしん軒
横浜線大口駅周辺ラーメン屋開拓第一弾。東口から徒歩数分の『しらしん軒』は大分豚骨ラーメンのお店。
『しらしんけん』は大分の方言で、『とても真剣』という意味のようだ。同じく大分豚骨ラーメンの店『たまがった』、あれも方言で『びっくりした』という意味だそうで。大分ラーメンは方言を入れるのがルールなんですかね。
腹が減ってたので、チャーシューめんと『昔話盛めんたいこ飯』を注文。昔話盛ってなんだ…?と一瞬戸惑う。
チャーシューめん¥950
濃厚豚骨醤油スープが美味い。
昔話盛…あーこういう(日本むかし話風の盛かたって)ことかっ…こんもり二杯分ですね。これを夜10時過ぎてから食うのは凶悪だわ。明太子もたっぷりのって¥300。がっつり食べたい時には最高っす。スープが絡んだチャーシューと一緒に食べるのもナイス。なかなかうまかったっす。
これから近所にあるラーメン屋開拓していこう。