メタルクライマーのブログ

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自作クライミングウォールep.3

自作クライミングウォールの進捗。今回はトレーニングボード(ちゃんとしたやつ)の施工。

引越し当日に取り急ぎのボードをつけたが、この週末で一気に本チャンを完成させたい。

先ずはみなとみらいのセキチューで資材を購入。

一番重要な指とのコンタクトポイント、木材(合板)選びから。

合板はシナ・ラワン、ベニヤ・ランバー色々な種類があるが、指への優しさと強度と重さ(扱いやすさ)を総合してシナベニヤ(15mm)をチョイス。ラワン材表面だと刺々しく、ささくれで怪我をするかもなので即パス。ランバーコアは、板のコア部分がファルカタ(豆の木)などの軽く柔らかい素材で、強度的な懸念でパス。シナベニヤが体裁、強度共に一番良いのだが、いかんせん重い。カットしてなんとか1人で扱えるものとして、厚みを15mmに決めた。

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バリ取りから始める。バリ取りって凄い気持ちいいっす。木口がツルツルに。

その後、見た目をそれっぽくしようと(実際は吸湿による木材の反りを抑えようと)クリアのウレタン塗装もしてみたが、なんかとっても面倒なの一枚でやめたった。

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工具の一部。(ビールも工具の一部です)黄色いテスターみたいのは、シンワの『下地センサーEX』要は石膏ボード下のどこに柱があるかを教えてくれるヤツ。家の施工図面見ながら当ててみたが、なかなかの精度。壁内の電線も探知してくれるからビス打って感電・断線なんて心配も少ない。

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ベースとなる板の取付。この時点で新築の家はボッコボコにビス刺さっているわけで、我ながら思い切ったことをしてるなーと思う。

 

…今日はこの辺まで。